http://bns-scuba.com

テクニカルダイビングとは、通常のスポーツダイビングの枠を超えて、 ミックスガスの知識、ガスマネージメントの知識、最新のテクノロジー(リブリザー等)等を 利用したハイレベルなスタイルのダイビングです。

具体的には40m以深へのディープダイビング、直接浮上できない環境(ケーブや沈船ペネトレーション) でのダイビング等の冒険的要素の強いダイビングです。また、最新のクローズドサーキットリブリザー (呼吸を循環させる)のテクノロジーを使えば6時間以上もの間水中にいることができます。

欧米ではスポーツダイビングとは全く別のダイビングカテゴリーとして既に認知されており、 多くの知識面・技術面でハイレベルなダイバーにより楽しまれております。もちろん、よりテクニカル になるにつれてリスクの度合いも増していきます。そのリスクを回避するためには高度にトレーニング された、技術、知識、メンタルタフネスが要求されます。

テクニカルダイバーになるためのトレーニングコース

ダイビングをどの深度で楽しみたいですか?

ダイビングはあくまで楽しむもの。ある深度で楽しみたければ、 その深度に応じた計画を立てリスクを最小限にしなければならず、 それ相当のトレーニングが必要なのです。 自分が楽しみたいダイビング環境に見合った実力。 それを培うのが各トレーニングコースなのです。

  • 現在お持ちのライセンス団体は問いません。
  • 学科講習のみの受講も可能です(ただしライセンス取得はできません)。
  • 詳細に掲載されている講習料は基本料金です。 現地までの交通費、ライセンス申請料、マニュアル代などはコースによって違いがありますのでご確認ください。
  • 上記各コースにおける海洋やプールでの実習費用はこちらを参考にしてください。
■Cavern(カバーン)

カバ−ン(洞窟)および頭上に障害のある環境での、基本となる知識と技術を学べるコース です。

陸上マニューバー
  1. リールワーク:リールの持ち方、張り方、岩などにタイダウンやホールド、ラインアローの付け方。
  2. 各自のリールを使う:コースづくり、実際にコース上を移動してみる。
  3. ゼロビジビリティー:保護姿勢での移動、バディーとタッチコンタクトでの移動。
  4. エアーシェアー:オクトパスを使った移動でラインが見える見えないの両方を手信号やタッチコンタクトで移動する。
  5. ロストバディー:居なくなってしまったバディーの探し方。
  6. ロストロープ:ロープを見失ってしまった時の探し方、ラインが見える場合と見えない場合の両方練習する。
海洋マニューバー(5DIVE'S)
  1. エントリー後、Sドリル、緊急時のバルブ操作、陸上でのトレーニングを海洋で行う。
  2. ケーブ内で練習し穴の中で4パターンのフィンキックの練習。
  3. ダイヤモンドリ−フなどを使って模擬洞窟を作り、全装備での幅や遊泳感覚を身につけて、洞窟潜水のための知識とテクニックを学習する。
●学科講習 6時間〜 ※生徒の能力により異なります。
●海洋実習 3ダイブ〜 ボトムタイム80〜90分 ※生徒の能力により異なります。
学科講習費 ¥30,000(指導料、教材費、申請料)
■Intro Cave(イントロケーブ)

洞窟潜水の経験と技術を積むためのコースです。 カバ−ンダイビングに続くもので、 ケ−ブダイビングに関する安全テクニックを身につける第二のレベルです。 コース中では 洞窟内に進入するため、ライティングシステムや、バディコンタクトシステムなどの テクニックを身に付けることができます。

陸上マニューバー
  • 上記カバーンコースの内容プラスWタンクの組み立てセッティングまで実際にやってみる。
海洋マニューバー(5DIVE'S)
  1. 上記カバーンコースの内容プラスWタンクの中性浮力練習。
  2. 実際のキャバーンをケーブに見立てて全装備による動きに慣れる。
●海洋実習 4ダイブ〜 ボトムタイム80〜90分 ※生徒の能力により異なります。
■Full Cave(フルケーブ)

ケーブダイビングにおいて制限のない進入距離を行うための経験と技術を身につけるためのコースです。 潜水計画の立案、問題解決、緊急時の対処方法などを実践で練習します。

●学科講習 5時間〜 ※生徒の能力により異なります。
●海洋実習 4日間10ダイブ〜 ボトムタイム450分 ※生徒の能力により異なります。
学科講習費 ¥30,000(指導料、教材費、申請料)
コースフィーには渡米費用や現地での宿泊代、レンタカー代は含まれておりません。
■EANx Diver(ナイトロックスダイバー)
【受講資格】
指導団体(NAUI,PADI,BSAC,SSI,etc)のオープンウォーターダイバーレベルの Cカードをお持ちのダイバーで、10本以上のダイビング経験が証明できるか、 または、上記指導団体のアドバンスドオープンウォーターダイー以上の方年齢が 15歳以上(20歳未満の方は親権者か保護者の許可が必要です。) IANTD指定のメディカルチェックリスト上に問題がない方。
【学科講習】
3〜4時間

酸素の人体に与える影響、EADコンセプト、ダイブテーブル、タンクの区別、器材、 各ダイバーによる酸素の分析等、最終テスト。海洋実習 (2ダイブ)は任意です。

通常のご使用になっている器材で受講出来ます。
【海洋実習】
6ダイブ〜 ボトムタイム100分〜 ※生徒の能力により異なります。

全てが2つのボトル(タンク)を使用し、ガスマネージメントルールで計画されたダイビング。 少なくとも2ダイブ以上は30〜39mで殆どの時間を過ごす。 リフトバックの放出、バルブシャッドダウンドリル等の限定水域トレーニングの復習など。 ディープダイバーとしての適正。
【費用】
講習費 :¥18,900(指導料、教材費、申請料)
その他にかかるもの :教材費¥4,200、申請料¥5,150、海洋実習費(希望者のみ)

※海洋実習費は行う場所により変わります。お問合せください。

■Deep Diver(ディープダイバー)
【受講資格】
アドバンスドダイバー以上で、ナイトロックスダイバーの認定がされることが望ましい。 年齢が15歳以上(20歳未満の方は親権者か保護者の許可が必要です)。 IANTD指定のメディカルチェックリスト上に問題がない方。
【学科講習】
4時間〜 ※生徒の能力により異なります。

器材のセッティング方法(コンフィグレイション)、ダイブプランニングとガスマネージメント、 ディープダイビングの生理的・精神的な影響。酸素についての詳細、窒素についての詳細、 減圧のセオリー、ハイポサーミア等、最終テスト。
【限定水域】
1日〜 ※生徒の能力により異なります。終了しない場合は海洋実習に進めません。

フル器材で5分間泳ぎ続ける、PMVの計算、マスク無し23mスイム、3分間ホバーリング、 リフトバックの放出、バルブシャットダウンドリル、14mマスク無しエア切れスイム、 5分間オーラルインフレーション浮力コントロール等。
【海洋実習】
6ダイブ〜 ボトムタイム100分〜 ※生徒の能力により異なります。

全てが2つのボトル(タンク)を使用し、ガスマネージメントルールで計画されたダイビング。 少なくとも2ダイブ以上は30〜39mで殆どの時間を過ごす。 リフトバックの放出、バルブシャッドダウンドリル等の限定水域トレーニングの復習など。 ディープダイバーとしての適正。
【器材】
通常のご使用になっている器材。
  • レギュレーターにはロングホース付、BCDは左右にステージボトルをフッキング出来るもので、 十分な浮力があるもの。※20kg以上の浮力が望ましい。
  • ボトムタイマーまたはダイブコンピュター(ナイトロックス用が望ましい)
  • 水中ノート(スレート)
  • 22.5kg以上の浮力があるリフトバック ※有料でレンタル有り
  • リール ※有料でレンタル有り
  • ステージボトル用レギュレーター + 残圧計x1 ※有料でレンタル有り
  • ステージ用ハードウェアx1 ※有料でレンタル有り
  • 酸素アナライザー(有れば)
【費用】
講習費 :¥52,500
その他にかかるもの :教材費¥5,000、申請料¥6,000、実習費(限定水域&海洋)

※実習費は行う場所により変わります。お問合せください。

■Advanced EANx Diver(アドバンスド ナイトロックスダイバー)
【受講資格】
IANTD EANxダイバー&IANTD Deepダイバーとして認定されており、 50ダイブ以上のログの証明のうち少なくとも10ダイブ以上が27〜39mでのダイビングであって、 尚且つIANTD Deepダイバーコースの全スキル内容が完全に出来、 IANTD Deepダイバーコースのテストで80%以上のスコアを残すこと。 年齢が15歳以上(20歳未満の方は親権者か保護者の許可が必要です)。 IANTD指定のメディカルチェックリスト上に問題がない方。
【学科講習】
4時間〜 ※生徒の能力により異なります。

EANxのリビュー、テクニカルダイビング器材に関する詳細な考察、 より厳密なダイブプランニング、生理面・精神面のフィットネス、怪我、 トラブルの対処方法等、最終テスト。
【限定水域】
1日〜 ※生徒の能力により異なります。終わらないと海洋実習には進めません。

様々なダイビングテクニックと浮力コントロールのデモンストレーション、 15mマスクなしエア切れを対処し75mスイム、バックアップセカンドステージを使用しての浮上、 水底でフル装備器材の着脱着を2分以内、バルブシャットダウンドリル、ソフトバックの放出等。
【海洋実習】
6ダイブ〜 ボトムタイム100分〜 ※生徒の能力により異なります。

全てが3つのボトル(タンク)を使用し、 ガスマネージメントルール・CNSクロック等で計画されたダイビング。 少なくとも2ダイブ以上は30〜39mで殆どの時間を過ごす。 リフトバックを放出し浮上・減圧ラインに使用。 計画した深度を超えないで組織的にダイブプランの範囲内で行動できること。 安全な態度と見識を常にデモンストレーションする。 通常のナビゲーション能力のデモンストレーション、 バルブシャットダウンドリル等の限定水域トレーニングの復習など。 アドバンスナイトロックスダイバーとしての適正。
【器材】
通常のご使用になっている器材。
  • レギュレーターにはロングホース付、BCDは左右にステージボトルをフッキング出来るもので、 十分な浮力があるもの。※20kg以上の浮力が望ましい。
  • ボトムタイマーまたはダイブコンピュター(ナイトロックス用が望ましい)
  • 水中ノート(スレート)
  • 22.5kg以上の浮力があるリフトバック ※有料でレンタル有り
  • リール ※有料でレンタル有り
  • ステージボトル用レギュレーター + 残圧計x1(EANx40まで用) ※有料でレンタル有り
  • ステージボトル用レギュレーター + 残圧計x1(EANx50用 02クリーニング) ※有料でレンタル有り
  • ステージ用ハードウェアx1 ※有料でレンタル有り
  • 酸素アナライザー(有れば)
【費用】
講習費 :¥55,000
その他にかかるもの :教材費¥11,000、申請料¥6,000、実習費(限定水域&海洋)

※実習費は行う場所により変わります。お問合せください。

■Technical Diver(テクニカルダイバー)
【受講資格】
IANTDAD EANxダイバーとして認定されており、 100ダイブ以上の証明のうち少なくとも30ダイブ以上は27m以上の水深であること。 または同等資格として認定されており150ダイブ以上のログの証明のうち 少なくとも50ダイブ以上が27m以上でのダイビングであること。 年齢が18歳以上(20歳未満の方は親権者か保護者の許可が必要です。) IANTD指定のメディカルチェックリスト上に問題がない方。
【学科講習】
6時間〜 ※生徒の能力により異なります。

器材、ダイビング計画、テクニカルダイビングの事故、不活性ガスの昏睡、 酸素、二酸化炭素、一酸化炭素、減圧のセオリー、テクニカルダイビングの心理学面、 生理学等、最終テスト。
【限定水域】
1日〜 ※生徒の能力により異なります。終わらないと海洋実習には進めません。

フル器材を装備して5分以上泳ぎ続ける、18mマスク無しエア切れを対処し10分間スイム、 目隠し状態で18mエア切れ対処し3分間スイム、目の見えない状態でのステージボトルの脱着、 フル器材での水面・水中器材脱着2分以内、バディのフル器材脱着1分30秒以内、 バルブシャットダウンドリル1分以内、リフトバックの放出1分以内等。
【海洋実習】
6ダイブ〜 ボトムタイム300分〜 →※生徒の能力により異なります。

全てが3つのボトル(タンク)を使用し、ガスマネージメントルール、 CNSクロック等で計画されたダイビング。 少なくとも2ダイブ以上は39〜51mで殆どの時間を過ごす。 リフトバックの放出し浮上・減圧ラインに使用。計画した深度を超えないで 組織的にダイブプランの範囲内で行動できること。 安全な態度と見識を常にデモンストレーションする。ステージボトルの脱着、 バルブシャットダウンドリル等。テクニカルダイバーとしての適正。
【器材】
メインレギュレーター器材2セット、但し1セットのレギュレーターにはロングホース付き。

  • BCD(ハーネス&プラダー)はダブルタンクが装備できるもので、 左右にステージボトルをフッキングが出来、十分な浮力があるもの。※20kg以上の浮力が望ましい。
  • BCD(ハーネス&ブラダー)には最低でも1個のクイックリリースがついていること。
  • 主要コンピュターにバックアップコンピュターまたはボトムタイマーとバックアップ水深計
  • 水中ノート(スレート)
  • 22.5kg以上の浮力があるリフトバック
  • リール&カッティングディバイスx2
  • ステージボトル用レギュレーター + 残圧計x1(EANx80用 02クリーニング) ※有料でレンタル有り
  • ステージ用ハードウェアx1
  • 酸素アナライザー(有れば)
【費用】
講習費 :¥99,750
その他にかかるもの :教材費¥6,000、申請料¥7,000、実習費(限定水域&海洋)

※実習費は行う場所により変わります。お問合せください。

■Trimix Diver(トリミックスダイバー)
【受講資格】
IANTD Normoxic Trimix Diver に認定されており、 最低200ダイブ以上の経験のうち少なくとも25ダイブ以上が39m以深であること。 年齢が18歳以上(20歳未満の方は親権者か保護者の許可が必要です)。 IANTD指定のメディカルチェックリスト上問題のない方。
【学科講習】
8時間〜 ※生徒の能力により異なります。

ミッスクガスダイビングの歴史、器材と予備、呼吸、酸素の生理学、HPNS、不活 性ガス昏睡、 減圧計画、ダイブ計画、最終テスト。
【限定水域】
1日〜 ※生徒の能力により異なります。終わらないと海洋実習には進めません。

フル器材で18mエアー切れシュミレーション、 泳ぎながらのステージシリンダーへのレギュレータースイッチ、 バルブシャットダウン1分以内、リフトバックの放出1分以内、 目隠しした状態で泳ぎながらステージボトル(2ケ)を外して置き・泳ぎ・ 戻って再装着(正確に区別する)、 器材の脱着(水底、水面各2分以内)、レスキュースキル他。
【海洋実習】
6ダイブ〜合計ランタイム300分〜 ※生徒の能力により異なります。

少なくとも4ダイブ以上はボトムミックスにTrimixガスを使用する(残りはエアー又はEANxでも可)。 全てのダイビングが39〜(最大79m)で殆どの時間を過ごし、 少なくともTrimixを使用した4ダイブ以上は48m以上(79mまで)のダイビングを行う。 ガスマネージメントルール、ガスのマッチング、CNSクロック等で計画されたダイビング。 リフトバックの放出し浮上・減圧ラインに使用。 計画した深度を超えないで組織的にダイブプランの範囲内で行動できること。 安全な態度と見識を常にデモンスト レーションする。 ステージボトルの脱着、バルブシャットダウンドリル等。トライミックスダイバーとしての適正。
【器材】
メインレギュレーター器材2セット、但し1セットのレギュレーターにはロングホース付き。

  • BCD(ハーネス&プラダー)はダブルタンクが装備できるもので、 左右にステージボトルをフッキングが出来、十分な浮力があるもの。※20kg以上の浮力が望ましい。
  • BCD(ハーネス&ブラダー)には最低でも1個のクイックリリースがついていること。
  • 主要コンピュターにバックアップコンピュターまたはボトムタイマーとバックアップ水深計
  • 水中ノート(スレート)
  • 22.5kg以上の浮力があるリフトバック
  • リール&カッティングディバイスx2
  • ステージボトル用レギュレーター + 残圧計x1(EANx80用 02クリーニング) ※有料でレンタル有り
  • ステージ用ハードウェアx1
  • 酸素アナライザー(有れば)
【費用】
講習費 :¥115,000
その他にかかるもの :教材費¥6,000、申請料¥8,000、実習費(限定水域&海洋)

※実習費は行う場所により変わります。お問合せください。

■Inspiration CCR Diver
【受講資格】
IANTD Advanced EANxダイバー又は同等資格を有すること (リブリーザーダイバープログラムと共に行うことができる)。 年齢が18歳以上(20歳未満の方は親権者か保護者の許可が必要です)。 IANTD指定のメディカルチェックリスト上問題のない方。
【学科講習】
6時間〜 ※生徒の能力により異なります。

リブリーザーの歴史、ユニットの仕組み、酸素コントローラー、炭酸ガス吸収キャニスター、 ダイビング手順、浮力コントロール、ハイポキシア、ハイパーオキシア、ハイパーカプニア、 フール内へのリーク、メンテナンス他、最終テスト。

※Advanced EANxを同時に行う場合は、同コース内容をカバー。
【限定水域】
1日〜 ※生徒の能力により異なります。

ユニットの準備とダイブ後の手順、浮力コントロール(オーラル、BCD他)、 カウンターラングコントロール、セットポイントの変更、オープンサーキットベイルアウト手順、 緊急手順(ハイポキシア、ハイパーオキシア、ハイパーカプニア、ループ内への浸水)他。
【海洋実習】
最低8ダイブ〜限定水域を含めて合計500分〜 ※生徒の能力により異なります。

少なくとも2ダイブ以上は15m以 深へのダイビングでうち1ダイブは27m以深(最大深度は39m)。 潜水計画、緊急手順の復習ドリル等。
【器材】
  • Inspirationユニット及び備品(ユニットは購入が義務)
  • オフボードベイルアウト用レギュレーター及びハードウエア
  • 一般ダイビング器材
【費用】
講習費 :¥135,000
その他にかかるもの :教材費¥6,000、申請料¥8,000、ユニットレンタル料\12,000/1日(必要な場合)、 実習費(限定水域&海洋、ソーダライム)

※実習費は行う場所により変わります。お問合せください。

■上記各コースにおける海洋やプールでの実習参考費用
  • 1、2名での少人数講習が基本の為、現地集合、解散となります。
  • 減圧用タンク酸素レギュレターセット等をレンタルしない場合、1日約\25,000(税別)
  • 減圧用タンク酸素レギュレターセット等をレンタルする場合、1日約\30,000(税別)
  • ボートダイビングは現地により異なってきますが、1ボート約¥3,500ぐらいの追加とみてください。
  • その他レンタルを希望される方はこちらをご参考ください。
詳しくはスタッフと相談していだたき、実習地と費用の確認してください。
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ナイトロックス

ナイトロックスとは?

NITROXとは、あらゆる混合比の窒素と酸素の混合ガスの総称のことです。 したがって、あなたは生まれたときからNITROXを吸い続けているのです。 なぜなら我々が普段呼吸している空気は約21%の酸素と79%の窒素から構成されているからです。

NITROXのうちで酸素の混合比が21%より高いものはEnriched Air Nitrox (EANx)エンリッチドエアーナイトロックスと呼ばれます。 そのうち、現在最も普通に使用されているのが、EAN32(32%の酸素/68%の窒素)とEAN36(36%の酸素と64%の窒素)の2種類です。

ナイトロックスは空気に比べて窒素の割合が低いので、 一般的な窒素のデメリット(減圧症や窒素酔い等)が著しく軽減されるメリットがある反面、 酸素が多いメリットとデメリットが現れてきますので、その内容をしっかりと教わって下さい。 うまく利用すれば絶大な効果のあるガスなのです。

ナイトロックスの利点は?
EANxによるダイビングは空気のダイビングに比べて有利な点が数多くあげられます。
  1. EANxを通常のダイブテーブルやコンピューターと合わせて使用した時、安全の幅が広がります。 というのも、このような場合、実際の窒素の蓄積はあたかも3〜6m浅めに潜ったかの様になるからです。 このような使用方法は、窒素のリスクを最小にしたい、あるいは年を取り、若いときのように体に無理がきかない、 といった方に向いているといえます。
  2. 無減圧限界時間の著しい増加がはかれます。
  3. 減圧症のリスクを減らせます。
  4. 窒素酔いの減少も少しあります。
  5. 無減圧限界を超えてしまって減圧に入る場合でも減圧時間が少なくてすみます。
酸素中毒について

認定ダイバーとして、あなたは体内への窒素の蓄積をダイブテーブル等を利用して モニターすることを学んできたことと思います。

深く潜るほど窒素の蓄積が多くなるため、無減圧潜水時間は短くなりました。 同じ理屈が酸素にもあてはまります。 深く潜るほど潜水時間は短くしなければならないのです。 酸素の中毒性(空気、ナイトロックスを問わず)は通常リクリエーションダイビングの深度、 12〜40mより深いところで問題になってきます。

EANxテーブルは、12〜40mの間でEANxのアドバンテージを利用しながら潜水するときに、 安全で信頼のおける情報をわかりやすく提供してくれます。

特別な器材が必要?

EAN32、EAN36に関しては、今使用している通常の器材で年に一度のオーバーホールを受けいるものであれば大丈夫です。 EANx用タンクは普通のタンクにカラー分けがなされ、専用に処理したものを使います。

アメリカの様々な機関(例えばNASAにおいても)、主要な指導団体が酸素混合率 40パーセントまでは普通の圧縮空気の器材と兼用しても差支えないと発表しています。

ナイトロックスが使用できる場所は?

EANxの充填は現在、アメリカ、ヨーロッパ、バハマ、オーストラリア、カリブ海、ベネズエラ、 カナダ、アジア、その他、各地にある施設でおこなわれています。 また、海外の有名なダイビングクルーザーやリゾートで既に供給が始まっています。

現在、ナイトロックスの製造は米国Undersea Breathing Systems 社の脱窒素方式によるものが 一番安全で簡便であるとされ、世界中に急速に普及しています。 日本においても徐々にに普及していくでしょう。

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取り扱い器材

テクニカルダイバーが使う器材とは… ナイトロックスから始まり、ディープダイバー、テクニカルダイバー等が 標準的に携行しなければならない装備品の紹介をしていきます。 但し減圧シミュレーションの講習では必ずしも以下の全装備を必要とはしません。
必要器材一覧
【アイソレーション付きマニフォールド】
このタンクバルブは、2本のタンクを2個の独立したレギュレーターで 両方同時に使用することが出来るようになります。 もしどちらかのバルブが壊れてたとしても、空気が漏れて無くなる事はなく、 真ん中のアイソレーターバルブを閉めることで、左右のタンクが独立したタンクになります。 日本のテクニカルもDINバルブが主流になってきましたが、従来のヨークタイプも装着出可能です。 また本体にKHKの刻印が入っているものでないと、国内ではエアーチャージが出来ません。
【ダブルタンク】
アメリカでは14Lタンクや15Lの容量も良く見かけますが、 日本の現状では12Lダブルが多いようです。 2本のステンレスベルトとマニーホールドで繋がり、ボルトにハーネスを固定して使います。 重量にして空気満タン状態だと約43kgほど有りますので重いですね。 もちろん水中でもマイナスの浮力になりますのでウエイトはつけません。 現在OCEAN BEACHでは常時3セットのダブルタンクが貸し出し可能ですが、 女性の方の為に10Lのダブルタンクも用意しました。
【レギュレーターとオクトパス】
メインホースはロングホースを使用します。 ケーブや体格の大きい人には2mぐらい、レックや小柄な方は1.5mのホース長を使用します。 酸素対応に関しては40%までのナイトロックスは従来のもので大丈夫、 お勧めはDINタイプのものです。 タンク後方に飛び出すヨークハンドルタイプと違い、 狭いケープやレックの中を通過するのに当たりにくく安心だからです。 もちろん従来のヨークタイプでコースに参加頂けます。
【減圧用タンクと残圧計】
通称ステージボトル・デコボトル・トラベリングボトルなどの言い方をします。 それぞれが共通なのはレギュレーターと残圧計のみが装着されたシンプルな構成であるということです。 この3種類の使用目的がそれぞれ少しづつ違い、 デコボトルは100%や80%の高濃度酸素が入っているので、 もちろん酸素対応の専用レギュレーターが必要となります。 ステージボトルは計算されたある深さの水深をより長く潜る為の予備タンクとして使います。 トラベリングボトルはトライミックスダイビング用で、途中の水深までこのトラベルを使い、 ミックスタンクにチェンジして、さらに深場へと向かうのです、もちろん帰ってくる時はこの逆で帰ってきます。
【BC】
テック用BCの基本はバックフロートタイプです、 後ろにあるブラゥダーと呼ばれる浮き袋と、 ハーネスと呼ばれている背負う部分の2箇所から構成されています。 ブラウダーの大きさにはいろいろあり、希望する浮力でレック用、 ケーブ用など目的に合わせて選べるようになっています。 レックダイビングスタイルでは、時には複数本のステージボトルを両サイドに抱えて移動することもありますから、 より浮力の大きな浮き袋が必要です。 ケーブは狭い場所を通過することが多いのでコンパクトなブラウダーが好まれます。 ハーネスには身体にフィット感が高い構造のハードタイプ、 他にはクッションが入って腰や背中に優しいハーネスタイプがあります。 どちらのタイプもDリング等を好きな位置に付けたり、留め具の位置を動かせるように工夫がされています。 好みによって一人一人の個性が出せるところがテックダイブの楽しみのひとつです。
【ダイビングコンピューター】
メインと予備を合わせて2個持っていくのが理想的です。 メインにはナイトロック対応で、テクニカルにも対応した3種類以上のガスを設定出来るものがベスト。 サブには通常のダイビングで使用しているナイトロックス対応コンピューターであればOKです。 空気専用のものを持っていくと、ロックしてしまう事があり、 そうなるとコンヒューターは24時間〜48時間使用出来なくなりますからご注意ください。 写真のVR3は3種類のガスを自由に設定出来、また水中で変更が出来ます。 現在この機種を除いてそのような機能を持っているのは少なく、 将来リブリーザーやヘリオックス、トライミックスに進みたい人にはかなり完成度の高いコンピューターです。
【Pバルブ】
男性ダイバーには本当に嬉しい一品、長時間の潜水や低水温でも我慢をすること無く落ち着いてダイビングを続けられます。 バランスタイプとアンバランスタイプがあり、どちらも慣れれば装着までそれほど時間はかかりません。 いちいちドライスーツを脱いでトイレに行く必要がなくなりました。
【ジョンライン】
打ち上げたフロートの下で減圧停止中、一定の水深に自分がとどまり易くする為のものです。 長さも2m程度のラインで、先に小型のスナップをつけたりしてどこかに固定することも出来ます。 またバディーロープとしても使えます。
【シグナルフロート】
写真はサーフェスマーカーブイで、水面にいる人への位置の通報や、 水中で減圧中のダイバーに一定の水深にとどまり易くする為のものです。 このほかに水面に緊急事態を知らせるエマージェンシー用マーカーブイ等もあります。 写真はタンクと比較して大きさをわかりやすくしました。 レジャーでよく使われているブイよりも一回り大きく(推奨1.3m以上)、 外洋の波が高いところでも認識性が高いのが特徴です。 さらに水面でブイが転倒しても中の空気が漏れ出ない逆止弁の機構が備わっています。 この他にリフトバッグという袋もあり、目的は水中スクーターを運んだり、 予備のウェイト、ステージボトル等を運んだりする時に使います。 水中で25kg以上のリフトがあり、逆止弁と排気弁がついているものを使います。
【ナイフ】
水中拘束になってしまった場合、拘束している物やラインを切り離して脱出する必要があります。 特にリールから出ているラインに絡まったり、自由に動けなくなる事も予想して、最低2ヶは必要で、 装着場所もいろいろ試して分散してとりつけます。
【リール】
リールにはラインの太さと長さの違いでケーブ用とレック用に分けられます。 最新近のものでは、ドラムにテンションが最初から適度にかかった状態のものも出ています。 絡みにくく、テンションもシムで自由に調整出来るので便利です。 ケーブでは最低プライマリーリール(120m)とセーフティーリール(45m)の2ヶが必要で、 ルートを延ばす時にはエクスプローラー(250m)という長いリールを使います。 この他に小移動に便利な短めのジャンプリール(30m)等も便利です。 レックの場合はフロートを比較的深い水深から打ち上げるので25m以上のものが最低一つは必要ですね。
【ライト】
現在では圧倒的にHIDライトが主流です。 ケーブなら一回のチャージで最低2時間以上連続使用出来るもの、 レックでも最低1時間以上は連続使用出来るものを選びます。 HIDは光の色温度が高く6500ケルビンとほぼ日光と同じ明るさかそれ以上です。 バルブの出力は10W、17W、18W等ありますが、ビデオ撮影を考えなければ10Wで充分でしょう。 バルブは結構長寿で、1000時間以上使用出来ますが、 陸や水中で一旦点灯してすぐに消灯するような事を繰り返すと短命になるので気をつけましょう。 一旦点灯したら5分〜10分ぐらいは消さないように心がけると良いでしょう。
【コンバス・プレート・アロー】
写真はSUNTOのSK6をゴム紐に改造したものでとても使いやすいで気に入っています。 真ん中はダイブライト社のトランスパックUなどに使うあて板。 写真右のアローは出口の方向を指したり、目印に使う使うとても重要な小物です。
【ステージストラップ】
【高圧ホースショート15cm】
【ボトルバンド】
ハーネスに固定するまでにハンドキャリーしやすくするように作られたもの。 ステージやデコ用タンクに取り付ける残圧計の高圧ホースで最低限必要な長さに納められる。 ボトルバンドはストラップを固定するに必要なハードウェアです。
【SCRリブリ−ザ−】
ナイトロックスを使った半閉鎖式混合ガス潜水具です。 一般的にはセミ・クローズドサーキット・リブリーザーと呼び、簡単に説明すると、 自分の吐いた息を再利用して多くのメリットを生み出す装置です。 以下、メリットを簡単に列挙してみます:
  • 泡がわずかしか出ないので「静か」
  • ナイトロックスだから無減圧時間が長く「より長く潜っていられる」
  • リブリーザーにしては「コンパクト・軽量」
  • ガスが湿っているから「喉が渇かない」
  • キャニスターの発熱によって「暖かい」
  • 音伝達部分が多く静かのので「会話が出来る」
体験リブリーザーコースを開催していますので興味の有る方はお問い合わせください。
【CCRリブリ−ザ−】
上記のSCRに電気的なセンサーやモニター装置を加えた、 完全閉鎖式の潜水具です。 フル・クローズドサーキット・リブリーザーと呼び、 SCRドルフィンと違うところは全く泡が出ない事です。 また浅場であろうが、深場であろうが、 所選ばす深度に応じた最適な混合比でナイトロックスを作りながら潜水していることです。 メリットは数え切れないほど有りますが、強いて言う難点は器材がやや高価な事や、 使用するためのトレーニングに多少時間がかかることです。
【リストスレート】
レジャーダイビングにおいても色々なスレートが出ていますが、 テックの場合は必要最小限のスペースで必要なデーターを読み書き出来ることが最大の目的です。 このリストスレートは実に良くできていて、次々にめくって行くことで書き込むスペースが生まれて来ます。 とても重宝な一品です。
【酸素アナライザー】
酸素濃度検知器の事です。 BCの中圧インフレーターホースより接続し検知します。 海外では一人一台必要とされています。 日本ではガスの供給会社が比較的正確に計ってタンクに詰めていますのであくまで確認作業になります。 計り始める前のキャリブレーションを忘れない事と、中の酸素センダーには寿命があって、 約一年間と言われています。 反応が鈍くなって来たら取り替えましょう。
レンタル料金
以下の器材はできれば自分のものを持つことをお勧めします。必携ではありませんので必要な方はお申し出ください。
  • ナイトロックスダイブテーブル
  • コンピューター用減圧ソフト
  • 酸素アナライザー
  • ファーストエイドキッド
  • 緊急用酸素器材等
製品 料金
レギュレーターのセット(メイン&オクトパス) ¥5,000
レギュレーター用ロングホース1.5m ¥2,500
酸素対応ギュレーター(ハードウエアー付き) ¥3,000
BC・ハーネス ¥5,000
ダイブコンピューター(空気用) ¥1,000
ダイブコンピューター(EAN) ¥1,500
ダイブコンピューター(マルチ) ¥2,000
サーフェスマーカーブイ ¥800
リフトバッグ ¥800
各種リール ¥1,000
HIDライト ¥6,000
ダブルタンク ¥5,000
空気 ¥2,400
EANx32 ¥2,800
EANx36 ¥3,000
EANx50 ¥4,000
EANx80 ¥5,500
EANx100 ¥4,000
リブリーザードレーガー ¥10,000
取り扱いメーカー
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