こんにちは。ブログ担当ゲストの小高です。
今日は、小高のダイマストレーニングの過程でのナイトダイブも行うべく、リクエストをさせていただきました。
関さん、藤田さん、リーダー（江口さん）、鏑木さん、ご快諾いただきありがとうございます。
高山さんと角さん、小高をあわせて総勢７人。久しぶりに大人数でのツアーでした。
が、、、横浜町田で事故渋滞。。。大瀬崎までまさかの４時間半
でも、めげません。
今回は週末＆ナイトダイブありということで１本目は週末限定の先端へ、２本目はナイトの下見をかねて湾内オリエンテーリング、そして３本目はナイトです。
当日のデータですが
天候は晴れ、当初は北東風が強かったですが、夕方にはやんでました。波ナシ
透明度は湾外が１５ｍくらい、湾内が１０ｍ弱といったところでしょうか？
サーモクラインなく２２度はウェットのリーダーにも幸いだったと思います。陸上もあったかかったし
さて、１本目から
狙いは、現在・大瀬崎でフィーバー中。上皇陛下が名付け親でも有名なアケボノハゼを狙いました。
高山さん、小高のバディチームと、角さんがガイドするチームの二チームで出発。
小高たちはエントリーから岬の先っぽに向けて移動してから水深を下げて戻りながら探そうとしたところ
まさか？の沖払い、アゲインスト!!激流というほどではないんですが、ちょっとずっと逆らって戻るのやだな。と思い、浅めにして、ハゼは諦めて帰ってきました。
それでも、ハナダイとかソラスズメ、シリキルリとかで、もう、都心の駅前みたいでした。
一方の角さんたち、まるで姿が見えないと思ったら、エントリーからまっすぐに深度を４０ｍまで落として
そこからたっぷり５０分くらいかけて戻ってきたとのこと。
そして!!!アケボノハゼゲットです!!関さんだけが。。。
いわく「なんか、それっぽいのいるなぁって思って写真撮って、知らせようとしたら誰も注目してなかった」とのこと。
知ってる＾＾それ。そういう時に呼ぶかどうか躊躇するよね。
でも、写真ばっちりです。うらやましい。
続いて２本目
角さんがカミソリウオ＆ネジリンボウの生物情報をもらって、それを探してからは、湾の内側にある「ジャングルジム（もしくは新漁礁）」を目指してオリエンテーリングです。
まず、カミソリウオ
いました！！！情報通り。ただし、水深が浅い！！！３ｍのゴロタにおかれたブイ脇に寄り添って仲良く。
やはり、彼ら擬態生物君を見分けるのって「目」ですね。目が見つかれば特定できる!!
今回は見つけた小高お手柄です!!
見つけた生物に人が群がるのうれし～～～！！
ちなみにネジリはいませんでした。。。
予定通りのコースをたどって、最後の新漁礁へ。
ココは巨大なU字溝を逆さに３段くらいおいた感じですが、アカオビハナダイがぐっちゃぐちゃです。
てっぺんには小さなサンゴがついて、ミツボシクロスズメのコロニーになってました。
このくらいいると癒されますね～～～
帰路では鏑木さんがウミテングをゲット。小高、何年ぶりでしょうか？彼に会うの。
鏑木さんありがとうございます。
そして、めっちゃ豪華な夕食
を挟んで３本目、いよいよナイトです。
こちらも、小高と高山さんバティと角さんチームで行動。
残念ながら、イセエビみたいな大物の甲殻類はいませんでしたが
小高チームはアナゴ？がお出迎え＆漁礁まで連れて行ってくれたり
漁礁のサンゴに入り込んで眠るミツボシクロをみたり
帰りに悠然と泳ぐハナミノみたいりしつつ
コースもタイムも残圧も完ぺきな４２分!!のナイトダイブでした
帰りは終電で小高は午前様になり、翌日一日は安息日でしたが充実の大瀬崎＆ナイトでした。
日の短い冬場は日帰りナイトのチャンスです。
スペシャリティーやマスターに進んでいるみなさん
ぜひぜひ参加してください