皆さんこんにちは。
ここ神子元では、大物に当たらない神子元ジンクスをぬぐい去るべく、
今回のツアーには気合満点で望みます
。
メンバーは大御所のヤスダさんをはじめ、シムラさん、カトウさん、オノザワさん、モンバラさん、クロキさん、オオタさんに私を入れて総勢8名で参戦。
下田から遙か沖合に浮かぶ神子元島とダイビング専用ボート「290」フクマル。
水温は下で19度水面で27度と幅広く、透明度は水深18mより上で6~7m。
それより下では5mぐらいで神子元らしからぬ厳しいコンディションです。
1本目は亀根からエントリー、すぐに大きなテングダイやブダイ、イサキの群れに
遭遇します。その後南に流すが、流れも無くべったりとした感じの海、
視界も悪く、他のグループもみなただ流している感じ、とても大物が出て来る気配
なし。
ハンマが50匹って「ハンマかいな?」とっ関西弁のつまらない洒落を飛ばしながらひたすら泳ぐが魚の姿すら見あたらない。
む~、困った。
2本目、やはり往生際の悪いダイバーが多く、誰も諦めず再度亀根へ。
今回は、計画の段階から後半西に振るコースを考える。
基本的に潮の悪さはあまり変わらず。
潮が上げて来て、東から西へ向かってそこそこの流れが発生。
ところどころ激流があり、ダウンやアップのカレントが出現。
上も下も何も見えない中ビュンビュン流されるのはあまり気持ちいいものでは
ないが、全員でまとまり、水深だけ注意して流れに身を任せる。
途中、岩につかまっていると、やっとワラサの群れに遭遇、ちょぴりハッピー!
写真からも流れている様子がわかりますか?でも誰もワラサの写真撮ってない
ちょっとしたハプニングも有りましたが、全員無事ダイビング終了。
ハンマーに関しては、またもや連敗を期すことになりましたが、みんなが見ている
ハンマーは、やはり見間違いであろうっという結論づけをし、一路温泉へ。
気持ちもさっぱりリフレッシュして帰路につきます。
今回の参加メンバーの皆さんです。
ところが帰り道、 下田(自然渋滞)、河津’(信号渋滞)、伊東(花火渋滞)、熱海(花火渋滞)、厚木(高速道路自然渋滞)、首都高(事故で45分動かない渋滞)、
用賀出口(それを避ける車で渋滞)と、予想外の渋滞連打。伊東と熱海の花火を
避ける為、途中から伊豆スカイラインへ上がるが、なんと前方視界10m以下の濃霧。
へろへろになってお店に帰り着いたのが23時30分でした。
皆さん本当にお疲れ様でした。
いつか必ず、「みんなは見間違いだ~!」と言わなくて良くなる日を信じて
リベンジツアーを開催したいと思います