到着から3日後、コスメル島のフェスタアメリカーナホテルを後にし、
再び派手なフェリーに乗り、ブダイヤデルカルメンへ
送迎車を乗り間違え、さらに、港へ向かうべきところを空港へ行き、
ドライブしちゃいました
(苦笑)
船の中で移動中、地元の音楽や歌のショーがくりひろげられ、退屈しません。
ブライヤデルカルメン、港の雰囲気
後ろ姿で去りゆくコスメルの港を撮影中のアキモト氏、
今回多くの写真提供頂きました、ありがとうごっざいます。
ブダイヤデルカルメンからカンクン市内のホテル「QBAY」へ移動、
このホテル、メインの入り口から見ると大丈夫?って感じのホテルでしたが、
一旦裏へ出てみると、真っ白なビーチがあるリゾートホテルでした。
夜は市営の巡回バスを使って、「ライスラー ショッピングビレッジ」へ遊びに行きます、
バスの料金は1人1$、安いのはいいんだけど、この運ちゃんガンガン飛ばします。
スピードの好きな私もちょっと怖いほどの爆走ぶり(笑)
ショッピングモールは賑わっていて、店舗数も多く活気があります、
2晩共このショピイングモールで食事をとりました。
初日はやっぱりメキシコ料理、前菜食べ過ぎてメインが出る前に結構
お腹いっぱい。
さらにこの写真のヤシの木カクテルには、ピナコラーダ、マルガリータ、
マンゴージュースなどが入りボリューム満天!意外と美味しく、
お代りが出来たので、2杯飲みきりました。ゲホッ
次は待望のセノーテダイビング、
朝8時半、カンクーン市内のホテルを出発、目的地へは高速道路を南に車で
約1時間40分。
この時期雨季の最後とあって、途中から雲行きが怪しく、ついに前が見えない
ほど激しい土砂降りの雨に、
これじゃセノーテでいち押し「光のカーテン」が
見られないじゃん~っと全員で落胆。
ところが!潜り始めたころから上空の雲が切れ始め、ついに太陽の強い日差しが登場!
光のカーテンが舞い降りてきて、感動のシーンを見る事が出来超ラッキー。
さらに、若干1名、ホテルのベランダにウエットスーツを忘れて来るという
とんでもない「人」も居ましたが、たまたま、現地サービスが用意してあった
予備スーツを借りることが出来、ウルトララッキーでした、マヤの神に感謝!
今回訪れたセノーテの場所は「チャックモール」という代表的な場所、
のんびりとした公園の中で器材をセッティングします。
この日はたまたま日曜日だったので、とっても空いていてラッキー。
基本的に現地の人は日曜日仕事をしません。。
器材を背負ったら階段を下って行きます、すると写真のような泉が現れます
良く整備されたメジャーなポイントです。
立ったまま、後ろへ倒れるスタンドバックエントリー、意外と楽しい。
フィンを穿き忘れていた人もいました(苦笑)
ガイドやアシスタントはダブルタンクが義務化さています。
ケーブの奥へ行こうとすると必ずある有名なドクロが描かれた看板、、
これより先へ入ると「死ぬぞ」っという警告です。
特別なケーブダイブの訓練を受けた者だけが行けるテクニカルダイブの
世界なんです。
思った以上に奥へ入って行き、ライト無しではなにも見えないんじゃ
ないかと思われるところまで連れて行ってくれます。
フロリダでケーブダイブの訓練を受けて来た僕自身、普通のダイバーに
こんなところを潜らせるの?って少しびっくりぐらいの場所で、垂れ下がった
巨大な鍾乳石や下から成長した石柱など、見慣れている僕でさえも感動、
さすが世界一のケーブが揃っているユカタン半島でした。
水深12M以深は海水が入り混じり、浅い部分の淡水との境目にハロークライン
が出来ています。
境目ではモヤモヤと視界が悪く、淡水側へ戻ると恐ろしいほどの透明度で、
気分がスッキリする感じ、最高です。
左の写真、ここは、かつて遠い昔、海中であったことの証、貝の化石です
帰り道、またもや豪雨!本当にラッキーな一日でした、
そして今回お世話になった現地サービスのみなさんとホテル前で記念撮影、
現地でガイドを目指す日本人の若きエース、センゴク君、
そしてローカルガイドのケッタールさん、2人ともナイスガイでした、
お世話になりました。
最終日に入ったイタリアンのお店でラストにオーダーしたカフェラテ、
これが半端じゃなくハズレ!
まったく湯気が立ちあがらない程温度も低く、泡ばかりで飲めない!
参加された皆さんに思い出してもらおうと敢えてこの写真も掲載しました(笑)
今回ご参加頂きました皆さんです、左からカトウさん、アキモトさん、
ナカニシさん、そして私、さらに右がオオタさん、カトウさん総勢6名でした、
皆さんありがとうございました。
カンクン国際空港を飛び立った直後、機内の窓から撮影した1枚、
右側あるリーフにリゾートホテル群が立ち並んでいます、ちっちゃくて良く
見えないですね。
これでメキシコともお別れ、楽しかったからまた来るよ~!
最後までご覧いただきました皆さんありがとうございます
参加されました皆さんお疲れ様でした。
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